週末起業サポート

実は多田公認会計士事務所もスタートは週末起業でした

私も初めは監査法人に勤務しながら、平日夜や土日を利用して個人の仕事をしていました。そして、1年ほど経って、独立してやっていけるメドが立ってから独立しました。
週末起業した頃は子供が生まれたばかりで、いきなり独立してやっていける自信はありませんでした。特に家庭をもっている人には週末起業でスタートすることをお勧めします。

週末起業のメリット

  • 収入が増えて生活にゆとりが生まれる(黒字の場合)
  • 週末起業で得たスキルや情報を本業にも活かせる
  • やりがいがある
  • 新たな仕事にチャレンジすることで、新しい人間関係が生まれ、刺激になる

週末起業のデメリット

  • 生活が苦しくなる(赤字の場合)
  • 忙しくなるので、家族と過ごす時間や自分の時間が減る
  • 本業も週末起業も両方中途半端になるおそれがある

週末起業の始め方

就業規則など勤務先が副業を禁じていないか確認する

計画を立てる(やるべきこと、必要資金を明確にする)
※専門家に相談することをお勧めします

行動を起こす(事業スタート)

開業届、青色申告承認申請書を税務署に提出

※開業届と青色申告承認申請書は、事業を開始した日又は最初に売上を計上した日(事業開始日が明確でない場合)から2ヶ月以内に管轄の税務署に提出

週末起業の税金

会社に勤務しながら週末起業する人の場合、給与所得と事業所得を合算して確定申告が必要です。
事業所得(売上-必要経費)がマイナスの場合は、給与所得がその分減額され、所得税が還付され、住民税が減額されます。
事業所得がプラスの場合は、給与所得に上乗せされ、所得税の追加納付、住民税が増額されます。
ただし、青色申告の場合は、事業所得から最大65万円の青色申告特別控除が受けられますので、事業所得が65万円以下の場合は、所得税の追加納付や住民税の増額はありません。
(65万円の青色申告特別控除を受けるには、複式簿記による帳簿作成など要件があります。)

週末起業の出口戦略

週末起業は最終的には「独立」を目指すので、いつ独立するかがポイントになります。
たとえば、「貯金が500万円貯まり、1ヶ月の売上-必要経費が30万円を超えたら」など具体的な到達点を初めから決めておくと、モチベーションにもなりますし、計画的に退職準備もできて職場に迷惑をかけなくて済みます。

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