補助金・助成金サポート
補助金・助成金を検討されている方へ
補助金・助成金の基礎知識
中小企業向け補助金は、主に経済産業省(中小企業庁)と地方自治体が取り扱っています。
補助金は、事業を行うために支出した金額の1/2とか2/3が補助されるというものです。
例えば、創業に際して経費が400万円かかったとすれば、そのうち200万円が補助されることになります。
補助金は全員がもらえるわけではありません。公募期間に申請して、採択された場合のみ補助金が支給されます。
ちなみに、平成29年度創業補助金の場合、公募期間は5月8日~6月2日で、応募総数739件、採択数は109件(採択率14.7%)でした。
申請要件も
- 事業遂行のために新たに従業員を1名以上雇用しなければならない
- 産業競争力強化法の認定市町村の支援を受ける(地元の市町村が認定を受けているか確認する)必要がある
- 補助対象が補助金交付決定日から12月31日までの支出に限られる
- 補助対象経費の内容も詳細に規定されている
など細かく決められています。
さらに、採択率が14.7%と狭き門なので、選考基準をよく理解し高得点を取れる事業計画書を作成しなければなりません。
このように、厳しい審査を突破しなければ補助金を受けることができません。
補助金の場合、先に支出する必要がありますので、自己資金で賄えなければ、つなぎ融資など資金調達が必要になります。
雇用関係の助成金は、厚生労働省(ハローワーク)で取り扱っています。
助成金は支出の一部が支給されるというものではなく、例えば非正規雇用を正規雇用にすれば1人当たり57万円、人材育成制度の導入で50万円という形で支給されます。
この助成金は補助金と違い、選考はなく、申請要件を満たせば全員もらえます。
※支給額は年度により変更される場合があります。
当事務所に依頼されるメリット
助成金は、助成金に強い提携社会保険労務士がしっかりサポートします。
補助金はいつ、どのような条件で公募されるか、必要な事前準備、つなぎ融資の確約、事業計画書の書き方など、情報やノウハウが非常に重要になります。まずは当事務所の無料相談をご利用下さい。
兵庫県の助成金(補助金)、融資制度
クリエイティヴ起業創出事業
最高200万円(助成率1/2)
女性起業家支援事業
最高200万円(助成率1/2)
シニア起業家支援事業
最高200万円(助成率1/2)
ふるさと起業・移転促進事業
最高300万円(助成率1/2)
ひょうごチャレンジ起業支援貸付
貸付限度額1,000万円 無利子 10年返済(うち3年据置)
これらの兵庫県の助成金(補助金)や融資制度についてご検討の方は当事務所にご相談下さい。
雇用関係の助成金
- 従業員を新たに雇い入れる場合の助成金
- 障害者を雇用する場合の助成金
- キャリアアップ・人材育成関係の助成金
労働生産性を向上させた場合は、助成金が割り増しされます。
(労働生産性を向上させる方法については弊事務所にご相談ください)
ここまで読んでいただいた補助金・助成金を検討されている方へ
今すぐ準備を始めましょう。
補助金・助成金はタイミングが非常に重要です!
多田公認会計士事務所なら補助金・助成金のタイミングはもちろん、最新情報やノウハウについてしっかりとサポートします。